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生まれながらのバットマン風雲録
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中学生を教えていたとき、定期的に記録会をしていました。

遠投・ベースラン・50m走などを測定するもので、これをすることにより個々のその時点での能力がわかることはもとより、現在のチームがどのくらいのレベルにあるのか、練習効果がどの程度出ているのかがわかるのです。

私の場合、練習内容をほぼ毎年バージョンアップしていたので、この記録会は重要でした。

私が関わり始めた最初の頃の子たちには申し訳ないですが、最後の方は、初期の頃とくらべると練習効果が1.25倍ほど違っていました。

この記録会というものは、選手よりも、指導者にとって重要なものだと認識していました。


次男のチームは、秋の大会が終わってそろそろオフモードといったところでしょうか、本日記録会がありました。

保護者という立場になり、チームには興味を持たないようにしているので、次男がどういった成長曲線を示しているのか、そこだけにフォーカスを当ててこの会を見ました。

幸い、私には教え子たちのデータがありますので、今後の選手像がある程度見えてきます。

残念ながら計測方法が多少違ったりしたので、当てはめられる部分が遠投しかなかったのが残念ですけれども、遠投は80mでした。
3球投げて2球が80m。もう1球はフェンスに当たって記録ナシだったのですが、フェンスまでは85mだったので、86,7ってところでしょうか。

先週右肩にデットボールを喰らってまだ痛みがあったことを考えても、まぁ、80後半ってところ。
この数字は、教え子の歴代のトップ10に入ります。

この冬、しっかり鍛えれば、100m近くは行くと思います。
100m投げられたら、県立高校だったら入学時点でトップ3に入るかもしれません。

走力がどの程度かはわかりませんが、私の経験上、ある程度肩と走力は比例するところがあるんで(自分が見てきた中学生で、肩は滅法強いけど足は遅いという子を見たことがない)、遅い部類ではなく、100m13秒台(スパイク履いてですが)ということを考えたら、50mは7秒前半ってところでしょうか、それを過去データに当てはめてみると、高校に上がったらベンチに入るくらいの能力はあるって感じの数字。

あくまでデータ上はです。

正直、遠投は90くらい放れるんじゃないかと思ってたんですが、思ったより出ませんでしたので、今後の自宅での練習方法をひと工夫しなきゃなと思いました。



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けんと
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職業:
次男
趣味:
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自己紹介:
けんと
4人兄弟の末っ子で甘えん坊の暴れん坊
兄の影響で野球大好きになり、朝から晩まで野球の幼児期を過ごす。
小学校入学後は漫画「ハイキュー」や「黒子のバスケ」に影響され野球への関心が薄れるも、同級生に勧誘され小3の2016年5月、ついに野球の道へ足を踏み入れる。
始めて1年足らずで4年生ながらセカンドでレギュラー格に抜擢され、5年生時はサード、6年生時はショートでチームを支える。6年生時は年間打率.371、本塁打13本、打点78を記録した。
中学は、学童のチームメイトと袂を分かち、週末は硬式野球チーム・平日は陸上部という二刀流に挑戦。
入団早々レギュラーを獲得し、1年生ながら5番サードに定着。中学3年ではキャプテンに指名され、野球人生で初めてチームを牽引。九州代表にも選出される。
陸上では100mと投擲(砲丸投げ)を主とし、新人戦では投擲で自己ベストを更新し県大会出場を果たし、3年生の中体連では区大会優勝。
高校は愛知の私立高校に野球留学。入学1週間でベンチ入りし決勝犠飛。結果を残して背番号12で夏大のベンチ入りをし、2回戦では4番デビューを果たす。

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