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生まれながらのバットマン風雲録
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前回の投げ方から、こんどは打ち方。

投げる方ほど大きな問題点はないのですが、今課題に思っているのは右サイドの使い方。



いいときはそれほどでもないのですが、普通~悪い状態になると、右半身がボールに向かってゆく感じになるんですよね。
左腰を支点に回転してるっていうか・・・。

右肩を前に出すなってのは前から言ってることなんですが、右膝が出れば右肩も出ちゃう。
結果、思ったように捉えられず詰まるってことになる。

これって、右側の問題というよりも、左側のほうが大きい。
左がどかないから右が前に出ざるを得ないわけで。

治るかわかんないですけど、この冬にぼちぼち取り組んでゆこうかと思ってます。

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中学生を教えていたとき、定期的に記録会をしていました。

遠投・ベースラン・50m走などを測定するもので、これをすることにより個々のその時点での能力がわかることはもとより、現在のチームがどのくらいのレベルにあるのか、練習効果がどの程度出ているのかがわかるのです。

私の場合、練習内容をほぼ毎年バージョンアップしていたので、この記録会は重要でした。

私が関わり始めた最初の頃の子たちには申し訳ないですが、最後の方は、初期の頃とくらべると練習効果が1.25倍ほど違っていました。

この記録会というものは、選手よりも、指導者にとって重要なものだと認識していました。


次男のチームは、秋の大会が終わってそろそろオフモードといったところでしょうか、本日記録会がありました。

保護者という立場になり、チームには興味を持たないようにしているので、次男がどういった成長曲線を示しているのか、そこだけにフォーカスを当ててこの会を見ました。

幸い、私には教え子たちのデータがありますので、今後の選手像がある程度見えてきます。

残念ながら計測方法が多少違ったりしたので、当てはめられる部分が遠投しかなかったのが残念ですけれども、遠投は80mでした。
3球投げて2球が80m。もう1球はフェンスに当たって記録ナシだったのですが、フェンスまでは85mだったので、86,7ってところでしょうか。

先週右肩にデットボールを喰らってまだ痛みがあったことを考えても、まぁ、80後半ってところ。
この数字は、教え子の歴代のトップ10に入ります。

この冬、しっかり鍛えれば、100m近くは行くと思います。
100m投げられたら、県立高校だったら入学時点でトップ3に入るかもしれません。

走力がどの程度かはわかりませんが、私の経験上、ある程度肩と走力は比例するところがあるんで(自分が見てきた中学生で、肩は滅法強いけど足は遅いという子を見たことがない)、遅い部類ではなく、100m13秒台(スパイク履いてですが)ということを考えたら、50mは7秒前半ってところでしょうか、それを過去データに当てはめてみると、高校に上がったらベンチに入るくらいの能力はあるって感じの数字。

あくまでデータ上はです。

正直、遠投は90くらい放れるんじゃないかと思ってたんですが、思ったより出ませんでしたので、今後の自宅での練習方法をひと工夫しなきゃなと思いました。



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遠投とストライクを計測

遠投はマックス67m。アベレージだと64くらいでしょうか。
私が教えていた中学生の歴代の記録と比較すると、1年の夏までで見ると3位となります。
ただ、1年の秋を入れると20位まで落ちます。

夏休みの練習で大幅に伸びるので、夏休み前に60mだった子が、秋には80m以上なんてこともありました。

ここからどう伸びるか、楽しみです。

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まるでネットニュースのタイトルみたいですが。


次男の投げ方が悪いのは、度々ここに書いてきたと思うんですが、正直、諦めていました。



腕の使い方はもう治らないなと。

形というのはクセなので、そう簡単には治りません。
悪い癖は、簡単に染み付いてしまう。
良い癖は、ちょっとしたことで簡単に失われる。

技術ごとって、そんなもんですよね。

間違った練習をすると、どんどん負を強化することになります。

次男の場合、負を強化しまくった結果、肘を壊し膝を壊し、しまいにゃ肩まで壊してしまった。
あのねぇ・・・って感じです。

(未だに正座できないんですよ。マジで。)


そんな状態で中学に上がるわけですが、故障で完全に潰れてしまう可能性が結構あるなぁって見ていました。一応、手は打っていましたけれども。

(週末だけのチームを探したのも、そういう部分があります。平日も練習すると、確実にぶっ壊れる。ですから、平日もやるチームを見るときは、キャッチボールだけはしっかり見ました。在部生が理にかなった投げ方をしているところを探しましたが)


そんなところにコロナ禍。そして骨折。

約1ヵ月間、全く投げる動作をしませんでした。
右手は生きているので、投げさせるという手もありましたが、完全に封印して、いったん投げ方を忘れさせました。


そして、ギプスが取れて一から投げ方を教えました。

長男のときは、野球を始めた最初から投げ方を教えたんですが、次男は投げ方については最初は全く手をつけませんでした。
自分が教えちゃうと、自分が教えたかたちにしかならないので、他人が教えたらどうなるか見たかったのです。

変な風になっても、まぁ、どうにかなるだろうと甘く考えてたんですが、自分が中学生を教えていたとき、少年野球でついた変な癖が全然抜けないという苦い経験を何度もしているというのにねぇ・・・。

結果、まぁね・・・ちょっとアレでした。次男にはフィットしなかったみたい。
途中で何度か矯正を試みはしましたが、多少は良くなっても、すぐに地がでてゼロになるという。

投げ方を治すときの障壁となるのは、長い距離を投げることです。
より遠くへ投げることに意識が行ってしまって、地の投げ方が出てしまうんです。

今回幸いだったのは、外出ができなかったことです。
だから、友達と遊んで投げるなんてこともできませんでした。
これは大きかったかもしれない。

ですから、目の前のネットに向かって投げる毎日。
これだとコントロールも飛距離も気にせず、投げ方だけに意識が行く。
(メニューはビデオにアップしてます)

私的には、別人になったと思ってます。

ビデオでは、リリース時に手首が立ってるところを挙げてますが、あれは「手首を立てろ」と言って立つものではなく、それまでの動きの結果なのです。

投げ方を見てますと、自分が教えた投手だなぁって、ちょっと面白くないところがあるのですが・・・。(投手でない人間が投手を教えると、無難な感じになりがち)

まだまだ課題は多いですが、基礎はできたかなと思います。


今回、思わぬ形で試合で放ることになり、驚きしかありませんでしたけれども、これまた思わぬ形で成果を見ることができたのは、とても大きな収穫でした。


将来を危ぶむハンデを背負った小学生時代でしたけれども、コロナ禍のステイホームに救われました。

まだオスグットという、厄介なハンデがそのままなんですけれども、これもなんとかやっつけて前に進みたいと思う今日この頃です。



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ここんところ、腕の使い方に対する考え方を少し改めましたんで、ビデオ撮影して確認してみました。



だいぶん良くなってきました。

腕の使い方としては、これでいいと思います。
まだまだ修正の余地はありますが、理に叶った使い方をできるようになってきましたので、この感じで腕を使えれば故障のリスクは使いすぎない限りは高くはありません。

フォームをいじるってのはかなり時間がかかるもので、今回のは結構核の部分を触るものだったので、場合によっては治らないこともあるんですけれども、思ったよりも早く改善できました。

次男の場合は、彼自身も修正に一定の興味を持っているというのが結構大きかったと思います。
こうやっていちいちYouTubeに動画をアップしているのは、彼が見てるからでして、暇なときはよくパソコン開いてビデオを見て研究しているんです。
どうせ碌なの見てないだろうと思いきや、100%野球の動画ですもの。おもろい奴です。


あとは意識から無意識になるよう、練習あるのみです。

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夏休みの成果を見るため、近くの広場に行って壁当てしながら投げ方を確認してきました。



一応、課題は与えてはいたんですが、3日に1回程度やったかやってないかって感じ。
まぁ、やんないよりはいいかなと。

右投げは、あんまりかわんないですけれども、まぁこんな感じで行くしかないのかなと諦観。
もっと柔らかい腕の使い方をさせたいのですが、チームの練習や試合があるんで、まず無理ですからね。
左投げは、腕の使い方はだいぶんよくなってきたと思います。

こないだ試合を見て、送球が非常に弱いのが気になりました。
塁間程度をワンバン放ったりするし・・・アホかと。
目先の将来のために、将来を捨てている。

今まではあんまし言ってこなかったのですが、これからは強い球を放る意識を持たせようと思います。

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右投げを撮ってみました。




まぁ、なんとも・・・。

撮影前に何点か修正を加えてちょっとはマシにはなりましたが、これでも少しは良くなった方です。

ステップ方向は適当だし、右手と左手が別々のことをしようとしてるし、力みかえって腕振れてないし、力みすぎて体が開きまくってるし、めっちゃアームだし・・・。

フォームが汚すぎるので、全面的に変えたいところなんですが、とりあえず掌が早くホーム方向に向くのをなんとかしないと故障しちゃうよ・・・。

一応、投げ上げで修正中なんですが、思ったほど良くなってないのが現状です。

根本的な原因として今考えているのは、体の柔軟性かなと。
とりわけ、肩甲骨が固まってるのかなと。
未確認なんでわかりませんが。

ちょっと根詰めて教えたら結構良くなりそうな感じはするのですが、まだその時期ではないかな。

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けんと
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職業:
次男
趣味:
野球
自己紹介:
けんと
4人兄弟の末っ子で甘えん坊の暴れん坊
兄の影響で野球大好きになり、朝から晩まで野球の幼児期を過ごす。
小学校入学後は漫画「ハイキュー」や「黒子のバスケ」に影響され野球への関心が薄れるも、同級生に勧誘され小3の2016年5月、ついに野球の道へ足を踏み入れる。
始めて1年足らずで4年生ながらセカンドでレギュラー格に抜擢され、5年生時はサード、6年生時はショートでチームを支える。6年生時は年間打率.371、本塁打13本、打点78を記録した。
中学は、学童のチームメイトと袂を分かち、週末は硬式野球チーム・平日は陸上部という二刀流に挑戦。
入団早々レギュラーを獲得し、1年生ながら5番サードに定着。中学3年ではキャプテンに指名され、野球人生で初めてチームを牽引。九州代表にも選出される。
陸上では100mと投擲(砲丸投げ)を主とし、新人戦では投擲で自己ベストを更新し県大会出場を果たし、3年生の中体連では区大会優勝。
高校は愛知の私立高校に野球留学。入学1週間でベンチ入りし決勝犠飛。結果を残して背番号12で夏大のベンチ入りをし、2回戦では4番デビューを果たす。

右投右打 B型
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