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生まれながらのバットマン風雲録
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一説によると、「学ぶ」の語源は、まねぶ(真似ぶ)から来てるんだとか。

真似をするってのは、非常に大事だと思います。

野球の場合、私は守備は見て真似をするってのを重要視しています。

見てて上手い奴とかカッコイイ奴ってのは、理に叶った動きを必ずしてるものです。
ですからその真似をして、自分の体に取り入れる。
それが成功しても失敗しても、一つの学びとなり成長の糧となる。

ただ、学べる対象ってのはそう簡単にいるものではなく、長男のときにあの子をよく見て真似しろって言った子は、小中学の6年間でたったの1人でしたっけ。
そんくらい一緒にプレーしながら見て学べる対象ってのはいないです。

次男には、幸い現役大学生の兄がいます。
高校大学でやってるプレーヤーと一緒にやれることなんて、まずありません。
これを使わない手はなく、今日はちょっと時間がありましたので、一緒にノックを受けさせて学ばせることに。



特に学んで欲しかったのは、一歩目の動き出し。
長男はミートの前から動き出しているけど、次男はワンバウンド目くらいで動き出すことすらあります。
ですから、バウンドが難しくなりがちになり、守備を難しくしてしまってる。

次男にはいつも言ってきてたことなんですけれども、なかなかピンときてなかったようですが、今日実物を見れて少しは分かったんじゃなかろうか。
捕り勘が優れてる子なだけに、この部分をレベルアップさせたら、高校までショートでやって行けると思ってます。がんばれ。

今日は50球を2セットやりましたけれども、少しは動きが良くなったように思います。
見る力のある男ですから、私が手取り足取り教えるよりは、こっちの方が効果あるのでは。


それはそうと、長男が中2~3のとき、所属してたチームの練習が週末だけだったので、平日の塾のない日は近所のグラウンドでノックをしてたんですが、そんとき幼稚園だった次男も一緒にノックを受けていました。
一緒にやるのはあれ以来、実に6年ぶりくらいの兄弟ノックでした。

兄に負けまいとガッツむき出しでノックを受けてたあのチビが、もう小5です。
時の流れは早いもんです・・・。

当時、長男は硬式球で受けてましたが、次男はテニスボールでした。(ごくたまに硬式も受けてたけど)
長男が逸らしたりした打球が当たると危ないので、次男の番でわざと捕れないところに打って捕りに行かせて時間稼ぎするんですが、ダッシュで捕りに行って戻ってきてしまうんで困ったものです(笑)

今思うと、幼稚園生が毎日のようにノックを受けてたわけですから、そりゃ捕り勘があるはずだ。

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けんと
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職業:
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趣味:
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自己紹介:
けんと
4人兄弟の末っ子で甘えん坊の暴れん坊
兄の影響で野球大好きになり、朝から晩まで野球の幼児期を過ごす。
小学校入学後は漫画「ハイキュー」や「黒子のバスケ」に影響され野球への関心が薄れるも、同級生に勧誘され小3の2016年5月、ついに野球の道へ足を踏み入れる。
始めて1年足らずで4年生ながらセカンドでレギュラー格に抜擢され、5年生時はサード、6年生時はショートでチームを支える。6年生時は年間打率.371、本塁打13本、打点78を記録した。
中学は、学童のチームメイトと袂を分かち、週末は硬式野球チーム・平日は陸上部という二刀流に挑戦。
入団早々レギュラーを獲得し、1年生ながら5番サードに定着。中学3年ではキャプテンに指名され、野球人生で初めてチームを牽引。九州代表にも選出される。
陸上では100mと投擲(砲丸投げ)を主とし、新人戦では投擲で自己ベストを更新し県大会出場を果たし、3年生の中体連では区大会優勝。
高校は愛知の私立高校に野球留学。入学1週間でベンチ入りし決勝犠飛。結果を残して背番号12で夏大のベンチ入りをし、2回戦では4番デビューを果たす。

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