生まれながらのバットマン風雲録
「お父さん、キャッチボールしよう!」
と、言い終わらないうちに距離で投球動作に入る次男。
まてまて~!
めっちゃ至近距離で危ないんですけど!
つか、室内なんですけど!
とっぷりと日は暮れており、外でというわけにはいきません。
居間でだと姉ちゃんたちに叱られますから、廊下へ移動。
距離は、6,7mくらいですかね、結構怖い距離ではありますが、やんないと機嫌が悪くなりますからショウガナイ。
座れと言いますので、言われるがまま座って構えますと、振りかぶっで次男、思い切りの良い腕の振りから放たれるキレのあるボールは、私の掌を弾きます。
い、痛い・・・。
あまりにも痛いので、グラブをはめることに。
それからしばらくなんとなしに受けてたのですが、ちゃんと投げたときは(誰かの真似をして投げると結構あっちこっちに行ってしまうんです)ほとんど構えたところに来てることに気づきまして、少しずつ構えるコースを変えますと、やはりそこに来ます。
面白くなりまして、私もちゃんと構えて、
「さぁ、来い!ここだ!」
と言うと、次男、一瞬ニヤッとして、構えたところにバシッと放り込んできます。
右打者のアウトコース低め、高め、真ん中低め、高め、全てコースに来ます。
2球に1球はグラブを動かさないで捕球できます。
す、すげえ!
そして、一番投げにくいインコース低めに構えてみました。
ここ、開放してるドアが邪魔なんです。
しかも、私はドアギリギリのところに構えてますから、ドアに当たりそうな気がして投げにくいはず。
がしかし、次男がトップを作った瞬間、来ることを確信。
「ナイスボール!」
5歳児相手に本気で声を出しちゃいました。
構えたところに寸分違わず放って来たんですもの。
長いこと中学生相手にブルペンキャッチャーやりましたが、こんだけ気持ちの良い球を受けたのは何度あったっけ?と唸ってしまうくらい気持ちの良い球でした。
放る前から構えたところに来るとわかることなんて、そうはなかったです。
ホント、面白い子です。
何も教えられていないのに、今のところはコースに投げ分けるコツを知ってる。
そういや、こないだこんなことがありました。
近くのグラウンドで次男とキャッチボールをしてると、猫がやってきました。
私らからちょっと離れたところで猫、ボールを興味深そうに見てたので、次男が「おーい、猫!」と猫に向かってボールを投げると、ボールは猫の顔面を直撃。猫は顔をしかめて逃げて行きました。
次男的には猫が喜ぶと思って投げたんだそうです。
避けるだろうと思って投げたみたいですが、まさか直撃するとはね。
今のまま育ってくれれば、少年野球は結構楽しめそうですよ、これは。
と、言い終わらないうちに距離で投球動作に入る次男。
まてまて~!
めっちゃ至近距離で危ないんですけど!
つか、室内なんですけど!
とっぷりと日は暮れており、外でというわけにはいきません。
居間でだと姉ちゃんたちに叱られますから、廊下へ移動。
距離は、6,7mくらいですかね、結構怖い距離ではありますが、やんないと機嫌が悪くなりますからショウガナイ。
座れと言いますので、言われるがまま座って構えますと、振りかぶっで次男、思い切りの良い腕の振りから放たれるキレのあるボールは、私の掌を弾きます。
い、痛い・・・。
あまりにも痛いので、グラブをはめることに。
それからしばらくなんとなしに受けてたのですが、ちゃんと投げたときは(誰かの真似をして投げると結構あっちこっちに行ってしまうんです)ほとんど構えたところに来てることに気づきまして、少しずつ構えるコースを変えますと、やはりそこに来ます。
面白くなりまして、私もちゃんと構えて、
「さぁ、来い!ここだ!」
と言うと、次男、一瞬ニヤッとして、構えたところにバシッと放り込んできます。
右打者のアウトコース低め、高め、真ん中低め、高め、全てコースに来ます。
2球に1球はグラブを動かさないで捕球できます。
す、すげえ!
そして、一番投げにくいインコース低めに構えてみました。
ここ、開放してるドアが邪魔なんです。
しかも、私はドアギリギリのところに構えてますから、ドアに当たりそうな気がして投げにくいはず。
がしかし、次男がトップを作った瞬間、来ることを確信。
「ナイスボール!」
5歳児相手に本気で声を出しちゃいました。
構えたところに寸分違わず放って来たんですもの。
長いこと中学生相手にブルペンキャッチャーやりましたが、こんだけ気持ちの良い球を受けたのは何度あったっけ?と唸ってしまうくらい気持ちの良い球でした。
放る前から構えたところに来るとわかることなんて、そうはなかったです。
ホント、面白い子です。
何も教えられていないのに、今のところはコースに投げ分けるコツを知ってる。
そういや、こないだこんなことがありました。
近くのグラウンドで次男とキャッチボールをしてると、猫がやってきました。
私らからちょっと離れたところで猫、ボールを興味深そうに見てたので、次男が「おーい、猫!」と猫に向かってボールを投げると、ボールは猫の顔面を直撃。猫は顔をしかめて逃げて行きました。
次男的には猫が喜ぶと思って投げたんだそうです。
避けるだろうと思って投げたみたいですが、まさか直撃するとはね。
今のまま育ってくれれば、少年野球は結構楽しめそうですよ、これは。
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プロフィール
HN:
けんと
性別:
男性
職業:
次男
趣味:
野球
自己紹介:
けんと
4人兄弟の末っ子で甘えん坊の暴れん坊
兄の影響で野球大好きになり、朝から晩まで野球の幼児期を過ごす。
小学校入学後は漫画「ハイキュー」や「黒子のバスケ」に影響され野球への関心が薄れるも、同級生に勧誘され小3の2016年5月、ついに野球の道へ足を踏み入れる。
始めて1年足らずで4年生ながらセカンドでレギュラー格に抜擢され、5年生時はサード、6年生時はショートでチームを支える。6年生時は年間打率.371、本塁打13本、打点78を記録した。
中学は、学童のチームメイトと袂を分かち、週末は硬式野球チーム・平日は陸上部という二刀流に挑戦。
入団早々レギュラーを獲得し、1年生ながら5番サードに定着。中学3年ではキャプテンに指名され、野球人生で初めてチームを牽引。九州代表にも選出される。
陸上では100mと投擲(砲丸投げ)を主とし、新人戦では投擲で自己ベストを更新し県大会出場を果たし、3年生の中体連では区大会優勝。
高校は愛知の私立高校に野球留学。入学1週間でベンチ入りし決勝犠飛。結果を残して背番号12で夏大のベンチ入りをし、2回戦では4番デビューを果たす。
右投右打 B型
4人兄弟の末っ子で甘えん坊の暴れん坊
兄の影響で野球大好きになり、朝から晩まで野球の幼児期を過ごす。
小学校入学後は漫画「ハイキュー」や「黒子のバスケ」に影響され野球への関心が薄れるも、同級生に勧誘され小3の2016年5月、ついに野球の道へ足を踏み入れる。
始めて1年足らずで4年生ながらセカンドでレギュラー格に抜擢され、5年生時はサード、6年生時はショートでチームを支える。6年生時は年間打率.371、本塁打13本、打点78を記録した。
中学は、学童のチームメイトと袂を分かち、週末は硬式野球チーム・平日は陸上部という二刀流に挑戦。
入団早々レギュラーを獲得し、1年生ながら5番サードに定着。中学3年ではキャプテンに指名され、野球人生で初めてチームを牽引。九州代表にも選出される。
陸上では100mと投擲(砲丸投げ)を主とし、新人戦では投擲で自己ベストを更新し県大会出場を果たし、3年生の中体連では区大会優勝。
高校は愛知の私立高校に野球留学。入学1週間でベンチ入りし決勝犠飛。結果を残して背番号12で夏大のベンチ入りをし、2回戦では4番デビューを果たす。
右投右打 B型
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