生まれながらのバットマン風雲録
「オトウサン、やきゅうしよう!」
幼稚園から帰宅するなり、有無を言わせず近くのグラウンドに連れ出されます。
もし私に用があってできなかったら、「野球したかったのに!」と泣いて怒ります。
雨の日と、長男がリハビリ中なので、通院の日は解放されるんですが、ない日は毎日これです。
本人は元気に楽しくやってるんでいいんですが、私がねぇ、肩・腰・膝を痛めてて満身創痍なもので、辛いの何の。
週末は、朝からやらされますから、なるだけ金曜日の夜から祖父母の家に泊まらせるように仕向けてるんですが、土曜日の朝に、
「オトウサンと野球するけん、帰る!」
と言って帰ってきちゃうこと屡。
足音を聞いたら思わずビクッとしちゃう今日この頃でありまして・・・(笑)
そんなこんなで、グラウンドに行くと、まずキャッチボール。
距離は10から15mくらいですかね。
私が立っちゃうと次男は上に投げる感じになりますから、次男の目線に合わせるべく私はベンチに座ったままでやってます。
次男はコントロールがいいので、ほぼ捕れるところに投げてきますもので、座ってていいんです。
手を伸ばして捕ることすら稀かな。
これは結構楽でいいです。
長男が野球を始めた小3のときは、半分くらいは暴投でしたけれども、この子は天性のコントロールを持ってます。
コントロールというものは、持って生まれたモノが大きく、指導でそれを付けることはなかなか難しい。
そういった意味では、この子はピッチャーなのかもしれないなぁと思ったりします。
キャッチボールに飽きたらバッティング。
テニスボールを15個くらい、打ちっぱなしで3セットほど。
私は10m程度は離れて上からハーフスピードで投げてます。
次男のホットスポットはインローなんですが、的が小さいもので、あまり投げれず、ボール球ばっかで申し訳ない。
投げるの、肩、超痛いし、キツイ・・・。
ただ、インローに行ったときの打球はハンパないです。
速いし強い。
ホークスのペーニャ並(笑)
長男が小4のときくらいの打球の速さはありますねぇ。
思わず指導者目線になってニヤッとしてしまいます。
中学までの姿はもう目に浮かんでます。
これはそこそこの打者にはなるでしょう、間違いなく。
高校以上は、体がどこまで大きくなるか、です。
そうこうしてると徐々に暗くなってくるんで、見えなくなってきたからやめようよ(見えてるんですが、キリがないので)って言うと、
「え~!?じゃぁノックして!」
手でフライを上げたりゴロを転がしたりして、ある程度見えなくなるまで・・・。
捕球は、5歳にしては上手く、捕球したらステップを踏んで放れます。
ステップは、小・中学生でも体に刷り込ませないと出来ない子が多いのですが、次男は一度見せただけで出来ました。
あまりにサマになってるんで、思わず笑ってしまいました。
長男は、6年になってからでしたよ、出来るようになったの。
全てにおいて長男とは比べるべくもない程の成長を見せてますけれども、あとは努力する気持ちを持ってるかですねぇ。
長男には、これといった素質はありませんでしたが、気持ちと、いいチームメイトに恵まれるという運を持ってたんで伸びましたけど、次男はどうかなぁ。
とっぷりと日が暮れても次男からは決して「やめる」とは言わないので、
「おなかすいたから帰ろうよ、お父さんはもう動けんよ」
というと、渋々納得。
道具を片付けて帰り支度が整うと、気をつけして、
「きをつけ、れい、ありがとうございました!」
これでやっと終了。
だいたい1時間ちょっとくらいですかねぇ。
楽しいっちゃぁ楽しいですが、毎日はさすがに辛いです。
あちこち痛いし・・・。
そんで、帰宅すると、また野球。
かべあてして、飽きたらトスマシンで「松田、打った!ホームラン!」なんて言いながら寝るが寝るまでやってます。
こんだけ野球ばっかやってると、そのうち飽きるんじゃなかろうかって思うんですが、自分もこんな感じだったので、そのまま行くのかなと。
あとは、こないだのこともあるし、体が心配なんですけれども、なかなかね。
こっちが思わず笑みがこぼれてしまうほど嬉々としてやってる表情を見ると、止めさせるのは難しく。
幼稚園から帰宅するなり、有無を言わせず近くのグラウンドに連れ出されます。
もし私に用があってできなかったら、「野球したかったのに!」と泣いて怒ります。
雨の日と、長男がリハビリ中なので、通院の日は解放されるんですが、ない日は毎日これです。
本人は元気に楽しくやってるんでいいんですが、私がねぇ、肩・腰・膝を痛めてて満身創痍なもので、辛いの何の。
週末は、朝からやらされますから、なるだけ金曜日の夜から祖父母の家に泊まらせるように仕向けてるんですが、土曜日の朝に、
「オトウサンと野球するけん、帰る!」
と言って帰ってきちゃうこと屡。
足音を聞いたら思わずビクッとしちゃう今日この頃でありまして・・・(笑)
そんなこんなで、グラウンドに行くと、まずキャッチボール。
距離は10から15mくらいですかね。
私が立っちゃうと次男は上に投げる感じになりますから、次男の目線に合わせるべく私はベンチに座ったままでやってます。
次男はコントロールがいいので、ほぼ捕れるところに投げてきますもので、座ってていいんです。
手を伸ばして捕ることすら稀かな。
これは結構楽でいいです。
長男が野球を始めた小3のときは、半分くらいは暴投でしたけれども、この子は天性のコントロールを持ってます。
コントロールというものは、持って生まれたモノが大きく、指導でそれを付けることはなかなか難しい。
そういった意味では、この子はピッチャーなのかもしれないなぁと思ったりします。
キャッチボールに飽きたらバッティング。
テニスボールを15個くらい、打ちっぱなしで3セットほど。
私は10m程度は離れて上からハーフスピードで投げてます。
次男のホットスポットはインローなんですが、的が小さいもので、あまり投げれず、ボール球ばっかで申し訳ない。
投げるの、肩、超痛いし、キツイ・・・。
ただ、インローに行ったときの打球はハンパないです。
速いし強い。
ホークスのペーニャ並(笑)
長男が小4のときくらいの打球の速さはありますねぇ。
思わず指導者目線になってニヤッとしてしまいます。
中学までの姿はもう目に浮かんでます。
これはそこそこの打者にはなるでしょう、間違いなく。
高校以上は、体がどこまで大きくなるか、です。
そうこうしてると徐々に暗くなってくるんで、見えなくなってきたからやめようよ(見えてるんですが、キリがないので)って言うと、
「え~!?じゃぁノックして!」
手でフライを上げたりゴロを転がしたりして、ある程度見えなくなるまで・・・。
捕球は、5歳にしては上手く、捕球したらステップを踏んで放れます。
ステップは、小・中学生でも体に刷り込ませないと出来ない子が多いのですが、次男は一度見せただけで出来ました。
あまりにサマになってるんで、思わず笑ってしまいました。
長男は、6年になってからでしたよ、出来るようになったの。
全てにおいて長男とは比べるべくもない程の成長を見せてますけれども、あとは努力する気持ちを持ってるかですねぇ。
長男には、これといった素質はありませんでしたが、気持ちと、いいチームメイトに恵まれるという運を持ってたんで伸びましたけど、次男はどうかなぁ。
とっぷりと日が暮れても次男からは決して「やめる」とは言わないので、
「おなかすいたから帰ろうよ、お父さんはもう動けんよ」
というと、渋々納得。
道具を片付けて帰り支度が整うと、気をつけして、
「きをつけ、れい、ありがとうございました!」
これでやっと終了。
だいたい1時間ちょっとくらいですかねぇ。
楽しいっちゃぁ楽しいですが、毎日はさすがに辛いです。
あちこち痛いし・・・。
そんで、帰宅すると、また野球。
かべあてして、飽きたらトスマシンで「松田、打った!ホームラン!」なんて言いながら寝るが寝るまでやってます。
こんだけ野球ばっかやってると、そのうち飽きるんじゃなかろうかって思うんですが、自分もこんな感じだったので、そのまま行くのかなと。
あとは、こないだのこともあるし、体が心配なんですけれども、なかなかね。
こっちが思わず笑みがこぼれてしまうほど嬉々としてやってる表情を見ると、止めさせるのは難しく。
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プロフィール
HN:
けんと
性別:
男性
職業:
次男
趣味:
野球
自己紹介:
けんと
4人兄弟の末っ子で甘えん坊の暴れん坊
兄の影響で野球大好きになり、朝から晩まで野球の幼児期を過ごす。
小学校入学後は漫画「ハイキュー」や「黒子のバスケ」に影響され野球への関心が薄れるも、同級生に勧誘され小3の2016年5月、ついに野球の道へ足を踏み入れる。
始めて1年足らずで4年生ながらセカンドでレギュラー格に抜擢され、5年生時はサード、6年生時はショートでチームを支える。6年生時は年間打率.371、本塁打13本、打点78を記録した。
中学は、学童のチームメイトと袂を分かち、週末は硬式野球チーム・平日は陸上部という二刀流に挑戦。
入団早々レギュラーを獲得し、1年生ながら5番サードに定着。中学3年ではキャプテンに指名され、野球人生で初めてチームを牽引。九州代表にも選出される。
陸上では100mと投擲(砲丸投げ)を主とし、新人戦では投擲で自己ベストを更新し県大会出場を果たし、3年生の中体連では区大会優勝。
高校は愛知の私立高校に野球留学。入学1週間でベンチ入りし決勝犠飛。結果を残して背番号12で夏大のベンチ入りをし、2回戦では4番デビューを果たす。
右投右打 B型
4人兄弟の末っ子で甘えん坊の暴れん坊
兄の影響で野球大好きになり、朝から晩まで野球の幼児期を過ごす。
小学校入学後は漫画「ハイキュー」や「黒子のバスケ」に影響され野球への関心が薄れるも、同級生に勧誘され小3の2016年5月、ついに野球の道へ足を踏み入れる。
始めて1年足らずで4年生ながらセカンドでレギュラー格に抜擢され、5年生時はサード、6年生時はショートでチームを支える。6年生時は年間打率.371、本塁打13本、打点78を記録した。
中学は、学童のチームメイトと袂を分かち、週末は硬式野球チーム・平日は陸上部という二刀流に挑戦。
入団早々レギュラーを獲得し、1年生ながら5番サードに定着。中学3年ではキャプテンに指名され、野球人生で初めてチームを牽引。九州代表にも選出される。
陸上では100mと投擲(砲丸投げ)を主とし、新人戦では投擲で自己ベストを更新し県大会出場を果たし、3年生の中体連では区大会優勝。
高校は愛知の私立高校に野球留学。入学1週間でベンチ入りし決勝犠飛。結果を残して背番号12で夏大のベンチ入りをし、2回戦では4番デビューを果たす。
右投右打 B型
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