この時期は涼しくなるわけですけれども、夏場の連戦の疲れが出てキレが落ちがちなので、いい休みになったんじゃないでしょうか。
また、技術的な面を見直すこともできたので、良かったと思います。
今日はリーグ戦で2試合。
1試合目がサード強襲とセンターゴロの2打数1安打。
ビデオ撮ってると打球を追えないので、強襲はもしかしたらエラーかも。
2試合目は四球2つとフライ一つ。
まー見事なセンターゴロでした。
鈍足の長男のときでさえ、センターゴロってのはなかったですけどね。
センターゴロになるってことは、センターが前に来てるってこと。
つまり、ナメられてるってことです。
次男が打席に立ったら、外野が下がるくらいになんないとね。がんばれ。
技術的には、全然ダメでした。
やろうとしてることは、1打席目はある程度意図は感じられましたが、2打席目は0点。
やり直し!
そういやこの試合、長女がアナウンスをしてくれました。
こんど次男のチームが出る大会でウグイス嬢をするため、その練習です。
高3になる長女は、ついこないだまで野球部のマネをしてたんで、アナウンスはお手の物。
子供たちのウケは非常に良く、高校野球みたいだって喜んでくれてたし、他所のチームの保護者からの評判も良かったみたいですんで、まぁ、引っ張って来てよかったと思います。
ただ、良かれと思って引っ張っては来ましたが、こういうことをやると、どこかに必ず快く思わない人はいるもんなので、ちょっと用心しなきゃな・・・とは思ってます。
この手合いは組織を盾に取って来ますから厄介なんですわ。
うちはよくてもチーム内に、チーム内はよくても他のチームに、他のチームは良くてもそれ以外に・・・人の棲まう世界は、いろいろあるんでね・・・。
いつもどおり打ち込んでいただ、左手を気にする素振り。
どうしたと尋ねると、左手の親指と小指の付け根にマメができたと次男。
手を見ると、小指の付け根はベロっといってます。こりゃいてー。
テーピングで応急処置をしてティーを再開したものの、スイングがおかしくなりそうだったので2箱で中止。
長男はマメができない珍しい体質だったので、300や400平気でティーをやってましたけれども、次男は私と体質が一緒みたいで、マメができやすいみたい。
とにかく振り込んでタコにするしかないですねぇ。
車庫練を初めた先週末から、次男の欠点である左腕の使い方をしっかりやってるんでね、マメは左腕を使ってる証拠でしょう。ていうか、以前はどんだけ使ってなかったんや(汗)
痛みに弱い男ですんで、練習後の痛がりようの大袈裟なこと(笑)
土日と今日の3日連続で集中して見れたのは、入りの段階なのでとてもよかったと思います。
股関節などの下半身の使い方から入っているのですが、いままでのクセもありますから修正はなかなか難しいので、最短でも年末、長ければ半年程度見込んでいたんですが、三日目にして早くもできてしまいました。
まぁ、できたといっても何回かに一回程度ですし、実戦ではまだできないとは思いますが、それにしても早すぎ。
本人の能力もさることながら、長男のときに試行錯誤して作ったメニューも結構利いてるのかもなんて思ったり・・・長男、さんくす。
こういう物覚えのいい子って、忘れるのも音速なので、体にこびりつくまで反復してから次に行こうかなと。
バッティングが終わったあとはピッチング。
ここまでの練習試合などを見る限りにおいては、次男の来季の投手はないみたいです。4年生のときの下級生試合では最後を任されていましたけれどもね。
ですが、それはそれで別にいいかなと思ってます。
ピッチング練習をさせているのは、次男の投げ方がメチャクチャなためでして、それを矯正するためには投手の練習をさせるのが一番効率がいいのです。
先日書いたとおり、腕の使い方は概ねよくなってきました。
良くなったきっかけとしてはyoutubeが挙げられます。
youtubeにはありとあらゆるプロ野球選手の投球フォームがスローでアップされているので、イメージをつけるために見させたところ、日頃私から言われていることが納得行ったらしく、そこからグンと良くなったように思います。
そして自分の過去のフォームを見返して「全然ダメやん・・・」って呟いてました。
ダメだと思えるのは、彼の中に基準ができたからに他なりません。いい傾向だと思います。
今日の練習では、相当いい感じで腕が振れていました。
腕の回転がとてもスムースで、投手っぽくなってきたと思います。
まぁ、小学生の間は日の目をみることはないっぽいですがね(笑)
というわけで、今日も車庫練習。
しっかり200球くらい打ち込みました。
この2日間は、どういう体の使い方をすればいいのかを教えました。
柔軟性に欠けるという点がとても心配なんですが、スイングの力強さは小5としてはまずまずで、キチンと体を使ったスイングを覚えれたら来年は結構面白そうです。
バッティングの後は投げ方の練習。
ネットスローをしながらどういった腕の使い方をすべきかの話をしました。
いつも言ってることではあるのですが、こういったことは本人が暗唱できるようになるくらい同じことを言うようにしています。
この二日は雨で試合ができず残念ではありましたが、次男個人にとっては有意義なものだったと思います。
今年は結構試合に行ってるんで、物覚えの悪い私でもさすがに子供たちの顔と名前がやっと一致してきました。(それでも、苗字を知らない子は沢山いるんですけどね(汗))
子供たちも、私をけんとの父親であることを認知してくれた感じです。
春先は「誰だこいつ?」という目をされてたのが、今は受け入れる目をしてくれる子が多くなって来ました。
目は口ほどに物を言うって言いますけれども、子供が心を開いているかどうかは目を見ればよーくわかります。大人と違って子供の目はウソをつかないのでね。
そういった無垢に心を開いてくれてる子は、やっぱ応援したくなる気持ちが出てきちゃいますもので、気が付いたらその子の課題であったり成長するためのポイントを見てたりする自分がいるんですよね・・・まぁ、それが人情ってもんでしょう。
今回練習のお手伝いをする機会ができましたので、指導者の許可を得てノックのときに子供たちに守備のコツを教えることに。
外野守備の際に気になってたことを何人かに伝えてみましたが、役に立てばいいなと思うと同時に、やっぱ余計なことしたなと後悔。指導者はさぞ気分の悪かったことでしょう。
余計なことしてさーせん。
出しゃばりは金輪際やらんとこう。
1、2試合目はからっきしでした。
彼のいいところはタイミングの取り方が上手いことろなんですが、そこがここんところ良くないんですよねぇ。
いろいろ考えながらやってるんですが・・・私にはそう見て取れるんですけどね・・・。
まぁ、いろいろです。
3試合目はかなりの速球を放る投手が相手。
今年対戦した相手の中では文句なしに一番じゃないでしょうか。
ただ、この子なら打てるだろうなって感じだったんですが、1打席目は三振。
ちょっと主審のゾーンと次男のそれが合ってない感じ。
そして2打席目
そんなに広くないグラウンドだったんでアレですけれども、あと1mでホームランという惜しい当たりのエンタイトルツーベース。
その次の打席は、ちょっと詰まらされてセンターフライ。
調子は底を打ってる感じ。
春打つ子は秋は良くなかったり、春良くない子は秋良くなったりするものなので、次男は春タイプなのかなって感じです。
まずトップポジション。
肘を90度にしてラケットは投球方向へ向けます。
グリップから出してゆき、ラケットの面を投球方向に正対させます。
ラケットは縦に振る意識を
そこから腕を回内させます。
次に、ボールを持たせてラケットを持った時と同じ動きを意識して放ります。
これを10セット。
次男の場合は割合分かりやすかったみたいで、いい感じになってます。
がしかし、日々のチーム練習があり、そこでは実戦的な動作を優先せざるを得ないので、どうしても崩して放ってしまいますから、なっかなか前進しないのが現状なんですよねぇ。
根気強くやるしかないです。
試合になっても全然冴えてません。
打っても守っても、全然ダメ・・・。
一応、記録上のヒットは3試合で2,3本はあったかと思いますが、内容的には全タコ。
タイミングが全くとれてませんでした。
タイミングが取れないので、振りに行けない。
初球からガンガン行く次男が、この日は1球も手を出しませんでした。
気持ちも全然乗ってない感じ。
といいますのも、土曜日の夜、地域の夏祭りだったんですよね。
嫁が役員なぞしてることもあって、夕方から22時くらいまで手伝いながら遊んだりしてたみたい。
私は前日やったゴルフの疲れで早々に寝てたんで、何時に帰ってきたかも知らないんですが、結構遅かったそうな。
夜遊びした後って、だいたいこんなもんなんですよねぇ。
長男のときもそうだった。
日曜の抜け殻感ったらなかったです。
でもまぁ、野球はあくまで彼の人生の風景の一つに過ぎないので、これもまた良し。
ちょっと心配なのは、今までと全然違う崩れたバッティングをしてたこと。
悪癖はすぐに身についちゃうものなんでね・・・。
夏休みになって2週間になろうとしてます。
夏休みは左投げで毎日50球壁当てをするよう、次男に課題を与えているのですが、特に確認してるわけではないので、やってるのかどうか・・・そもそも、壁当てするところが近所にはないんでね・・・。
左投げは本当は去年の秋には試合で放れる状態にするはずだったのですが、碌に練習していないので未だにまともに放れてないのが現状で、今のままだと小学生の間は無理かもって感じ。
でも、諦めるって選択肢はありません。
ここはある程度根を詰めてやるしかないてことで、この夏休みの課題となったわけです。
今日は仕事がスッキリ定時に終わったので、ゴルフの練習をしに行くべくソッコーで帰ってきたら、次男がゴロゴロしてました。
帰宅するなりそそくさと着替えておりましたら、
「よし、行こうか!」
って次男。
いや、別に練習するために着替えてるわけじゃないんですけど・・・。
でもまぁ、本人がその気になっているのなら、それもまたよし。いきましょう。
次男の小学校のグラウンドで、まず左投げ。
キャッチボールをすると、ほう、良くなってる。
ついこないだまで投手間はあっちこっちボールが暴れていたのですが、今日は捕れるところに放ってこれてる。
壁当て、ちゃんとやってるんやなぁ。
レベルは全然まだまだですけれども、間違いなくレベルアップしてる。
この調子だと、もしかしたら1年後はなんとかなってるかもしんない。
願わくば、来春までにどうにかしたいですけどね。
つづいて、ノック。
こないだ長男と一緒に受けさせたんですが、もうそれらしくなってきてました。
今日は送球の考え方と、スローイングの際の体の使い方(特に右半身)を教えたんですが、それらしくなってきました。
基礎基本は全然まだまだですけれども、こないだも書きましたけれども、高校までショートで行っておかしくない素材だと思います。
ただ、この子の致命的な課題は、スローイングの腕の使い方が恐ろしく悪いということ。
ちょっと遅いのですけれども、こびりついた悪癖をどうにかしないと・・・。
真似をするってのは、非常に大事だと思います。
野球の場合、私は守備は見て真似をするってのを重要視しています。
見てて上手い奴とかカッコイイ奴ってのは、理に叶った動きを必ずしてるものです。
ですからその真似をして、自分の体に取り入れる。
それが成功しても失敗しても、一つの学びとなり成長の糧となる。
ただ、学べる対象ってのはそう簡単にいるものではなく、長男のときにあの子をよく見て真似しろって言った子は、小中学の6年間でたったの1人でしたっけ。
そんくらい一緒にプレーしながら見て学べる対象ってのはいないです。
次男には、幸い現役大学生の兄がいます。
高校大学でやってるプレーヤーと一緒にやれることなんて、まずありません。
これを使わない手はなく、今日はちょっと時間がありましたので、一緒にノックを受けさせて学ばせることに。
特に学んで欲しかったのは、一歩目の動き出し。
長男はミートの前から動き出しているけど、次男はワンバウンド目くらいで動き出すことすらあります。
ですから、バウンドが難しくなりがちになり、守備を難しくしてしまってる。
次男にはいつも言ってきてたことなんですけれども、なかなかピンときてなかったようですが、今日実物を見れて少しは分かったんじゃなかろうか。
捕り勘が優れてる子なだけに、この部分をレベルアップさせたら、高校までショートでやって行けると思ってます。がんばれ。
今日は50球を2セットやりましたけれども、少しは動きが良くなったように思います。
見る力のある男ですから、私が手取り足取り教えるよりは、こっちの方が効果あるのでは。
それはそうと、長男が中2~3のとき、所属してたチームの練習が週末だけだったので、平日の塾のない日は近所のグラウンドでノックをしてたんですが、そんとき幼稚園だった次男も一緒にノックを受けていました。
一緒にやるのはあれ以来、実に6年ぶりくらいの兄弟ノックでした。
兄に負けまいとガッツむき出しでノックを受けてたあのチビが、もう小5です。
時の流れは早いもんです・・・。
当時、長男は硬式球で受けてましたが、次男はテニスボールでした。(ごくたまに硬式も受けてたけど)
長男が逸らしたりした打球が当たると危ないので、次男の番でわざと捕れないところに打って捕りに行かせて時間稼ぎするんですが、ダッシュで捕りに行って戻ってきてしまうんで困ったものです(笑)
今思うと、幼稚園生が毎日のようにノックを受けてたわけですから、そりゃ捕り勘があるはずだ。
休みもせずにご苦労さまです。
次男はぼちぼち打ってました。
今シーズン3本目のホームランも、ランニングですが打ちました。
画質が悪くてすみません・・・。
打ちまくってるわけではありませんが、まーコンスタントに打ちますわ。感心します。
今日は空振り三振を喫しました。
次男の三振を見た記憶があまりないのですが、空振り三振はたぶん今シーズン初めて。
それを見て感じたのは、
「相手の投手、相当いい球放ってるんだな。」
緩い球に空振りすることはあっても、速球にバットが空を切ることがない次男から空振りを取るってことは、相当です。
相手は左腕だったんですが、柔らかいフォームから放たれるボールは、速いというよかかなりキレてる。
「振りに行ったら、ギュンって来るとよ!」
タイミングがかなり取りづらかったみたい。
フォームは変則ではなかったので、ベースの上で速いんだと思います。
3打席に立って、一応ヒットは1本打ちはしましたが、ポテン。
3打席とも自分のバッティングをさせてもらえず、完敗でした。
「けんと、あの子から打ったらホンモノばい。あれはたぶん私学とかに行ってエースになるよ。ああいういい投手と対戦するのが野球の面白さよ。」
というと、うんうん頷いてました。
4人兄弟の末っ子で甘えん坊の暴れん坊
兄の影響で野球大好きになり、朝から晩まで野球の幼児期を過ごす。
小学校入学後は漫画「ハイキュー」や「黒子のバスケ」に影響され野球への関心が薄れるも、同級生に勧誘され小3の2016年5月、ついに野球の道へ足を踏み入れる。
始めて1年足らずで4年生ながらセカンドでレギュラー格に抜擢され、5年生時はサード、6年生時はショートでチームを支える。6年生時は年間打率.371、本塁打13本、打点78を記録した。
中学は、学童のチームメイトと袂を分かち、週末は硬式野球チーム・平日は陸上部という二刀流に挑戦。
入団早々レギュラーを獲得し、1年生ながら5番サードに定着。中学3年ではキャプテンに指名され、野球人生で初めてチームを牽引。九州代表にも選出される。
陸上では100mと投擲(砲丸投げ)を主とし、新人戦では投擲で自己ベストを更新し県大会出場を果たし、3年生の中体連では区大会優勝。
高校は愛知の私立高校に野球留学。入学1週間でベンチ入りし決勝犠飛。結果を残して背番号12で夏大のベンチ入りをし、2回戦では4番デビューを果たす。
右投右打 B型