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生まれながらのバットマン風雲録
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骨折して腕を吊ったのが4月8日。

1か月でギプスが外れ、そこからリハビリで1か月と診断されていましたが、昨日の診察で完治の診断が下りました。



帰宅して、早速バットを振ってみました。

久しぶりのスイングでかなりぎこちないですが、痛みなく振れるようで、何よりです。


長男が中2のとき、肘の手術明けに、半泣きで喜びを爆発させてバットを振っていた姿を思い出しました。

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非常事態宣言が発令されて1ヶ月弱。
その前の分を含めると、2ヶ月もの長きにわたり在宅を余儀なくされています。

いろんな意見がありましょう。
でも、文句を言ったところで何も始まらない。

今できることを、ただやるのみです。

ギプスが外れた次男は今、野球においてはこんなことをやってます。



投げ方を根本的に間違ってるんで、矯正中です。

過去何度か試みたことがあるのですが、効果はゼロでした。

フォームを直すことって、通常はほぼムリなんです。
チームの練習で投げるから、クセが抜けないんです。

暫く放らせないで、それだけやらせれば直るんですが、どだい無理な話でね・・・。


ちゃんとした投げ方を覚えておかないと、出力が高ければ高いほど故障のリスクが増えます。
次男は出力が高い方ですからね・・・実際、去年肩肘を壊してますし・・・。


中学に上がって、野球の面だけで言うと、これは本当に運が良かったと思うんですが、コロナでチームが活動ができなくなってしまった。
しかも、これは不幸中の幸いなんですが、左腕を骨折して安静にしていないといけなくなってしまった。

お陰で1ヶ月程度、体をリセットすることができました。


ギプスが外れたんで、そろそろやろうかということで、投げ方の練習をしている次第です。


3月にジムでやった体をほぐす作業の効果が出たのか、だいぶんいい感じで腕を使えるようになっていると思います。



次男がやっている練習は、野球を始めて日が浅ければ浅いほど効果的です。
ちゃんと指導できれば、上のカテゴリーに上がったときに投げ方を手直しされることは、ほぼないはずです。



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予定より2週間ほど早くギプスが外れました。



まだ一部を残していますが、補装具が出来次第外れるようです。

本当はもう外していいらしいですが、本人に不安があるらしく・・・。

相変わらず大袈裟な奴だ。



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4月7日に福岡県を含む7都市に緊急事態宣言が出され、仕事にも超影響してまして、しばらくはこれの対応に忙殺されそうです。

学校の再開も、連休明けまで延期のようです。

本来なら次男は入学式があるはずだったんですが、これも中止。
でも、教科書や必要な道具の購入があったりするので、入学式の日に分散で登校。



寂しい入学となりましたが、記憶にはしっかり残ることでしょう。


この3年間で人生の方向性がおおよそ決まります。
しっかり勉強して野球して、そして遊んで欲しいものです。





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ジムに行く道すがら、サドルが外れて転倒。

そしてこうなったそうな・・・




何をやったらサドルが外れるんでしょう???
謎すぎですわ・・・。

昨日の夕方、自転車弄ってたんですよねぇ。
どうせ余計なことをしたんでしょう。

転倒して庇ったのか左腕を強打して骨折。
骨折といっても折れてるわけでなく、弓なりになって折れかけ、みたいな感じだとか。

ようわからんですが、コケて骨折なんて、ドン臭すぎて呆れますわ・・・。


腕を抱えて転がってる状態の次男を通りがかりの人が助けてくれ、嫁に電話をかけてくれたそうな。感謝。
電話番号どうしたの?って聞いたら、次男が覚えてたんだとか。
こういう記憶力はあるんだなぁ。

ここまで順調に来てたのに・・・前回書いたのが悪かったのか、好事魔多しが直撃・・・。

全治2ヶ月程度っぽいので、野球はしばらくダメですわねぇ。
ジムもパーですわ。


でもまぁ、なってしまったものはショウガナイ。


ピンチの裏側には必ずチャンスがあります。


このコインをひっくり返せるかどうかは、次男次第です。



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中学では硬式をやる次男。

ポニーリーグに所属するチームに入った訳ですが、昨年でしたか、たまたまポニーリーグについての記事を読んでこの理念に甚く共感するところがあり、次男がこのリーグのチームに入ったことをとても喜んでいます。

レベルでいうとボーイズなのでしょう。でも、だから何って話です。
大事なのはそこじゃなくってですね・・・やめとこ。

チームの人数は14名程度。
事前にリサーチしたところ、優先的に使えるホームグラウンドを持ってる訳ですが土日ってところがネックらしく、地元の子は中学の野球部とか平日もやってるチームにほぼ行くらしい。

てなわけで、人数が少なく、メンバーは結構広範囲から選手が集まって来てる模様。

前日の土曜日に入部して、その日は雨でマトモに練習ができず。
日曜日の今日は練習試合。

長男が入ってたチームはホームグラウンド持たなかったため、結構ジプシーでした。硬式はなかなかグラウンドがないんですよねぇ・・・こうやって普通に試合ができることの有難さよ。

入って二日目ですし、まだ中学生でもないわけですから、下働きをしっかりやりなさいって送り出したんですが・・・



2試合目にいきなりスタメンで使ってもらいました。
こっちの方が強い相手だったんで、本命だったはずなのですが、7番ショートという・・・。

中学硬式なんてのは、結構殺伐とした雰囲気でやることが多いですけれども、このチームは結構のびのび野球。好きだわー。

次男は1打席目の初級から臆することなく振って行くことができてました。
いかんせん、今年に入って釣り竿しか振ってないので、あまり振れていなくって、詰まらされてましたけど、2打席目からアジャストして初安打。この辺はさすがです。
3打席目には2ボールから完全にストレート一本張って強振してセンターオーバーの2ベース。

芯に当たってとっても気持ちよかったそうです。

一打席目に凡退し、その直後に守備の手痛いミスがあり、完全にダメダメホロ苦デビューとなる予感があったのですが、気持ちを前面に出して倍返しで取り返し、首脳陣から高評価を得ていました。

最高のデビューを飾った次男。
好事魔多しと言います。気を引き締めて精進しなきゃね。



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「けんと、中学ではどうすんの?」

いろんな人から聞かれるわけですよ。
でも、答えようがない。
本人は何にも言わないもんですから。

いろんなチームの体験に連れて行ったわけですが、ここは嫌ってのは言うんですが、ここがいいってのは言わないんですよね。

本人の中では二つ三つに絞ってたみたいですけれども。

私や妻からどこがいいとかいうのは一切言いませんでした。


とにかく、自分で決めること。


これが一番大事ですから。

前にも書いたと思いますが、別にチーム選びに失敗したっていいんですよ、ダメだと思ったら他所を探せばいいんだし。


野球が終わってからの週末といえば、専ら釣り。
釣り三昧でしたんで、野球のことなんかすっ飛んでいる模様。

てか、野球自体、やんの?って状況になってたここ最近、ようやく決意表明。



土日だけのチームでやることになりました。

兄が週末だけのチームでやってたのを見てきたからでしょうかね、よくわからんですが。
チーム自体は強いか弱いか、ようわからんですが、指導者の人となりは私はとても好感を持てましたので、異論はないです。

6年生だった去年の次男に対する私の評価は、スペシャルに近いものでした。
チームではそういう評価は受けていなかったと思いますが、チームに毎年出てくるような選手ではなかったと思います。
自分が指導者として見ててきた子たちと比べると、素材としては間違いなくトップ5に入ります。(あくまで素材としては、です)

親バカと思われちゃうんで詳しくは書きませんが、彼は天才肌で何も考えていないように思われがちなんですが、本質は理知的で、結構考えている。

「創意工夫」

これが彼の最大の持ち味です。
思い切りとかそんなところでは決してない。

次男に対する私の評価と周囲の評価とが、結構乖離しているところがありまして、予てよりの懸案事項でした。
そういった意味において、誰も次男を知らないという環境でリスタートを切るというのは、プラスに働くかなと考えています。

まぁ、私は少年野球時代のメンバーで中学もやってくれ方が、保護者がいい人ばかりだったので楽でよかったのですがね。


子供と一緒に野球に関われるのはあと3年。
できる限りのことをしてあげよう、そう思っています。

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早いもので、 小学校6年間が終了しました。

コロナ禍により卒業式の開催そのものが危惧されていましたが、関係各位のご尽力により、短縮という形ではありましたが無事開催していただきました。感謝。

こんなんだったのが・・・



こうなりました。
 
長男が成人式で着たスーツがぴったり。

 

慣れ親しんだ小学校とも、これでお別れです。

長男の入学から足掛け15年、大変お世話になりました。

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一応、うちの地域では春休み前に学校が始まる見込みらしい。

しかし、世界情勢を鑑みるに、解禁は早くても春休み明け、つまり4月以降になるんじゃなかろうかと思います。

これから1か月、何にもしないのはとてももったいない。

せっかくまとまった時間ができたのですから、これをプラスとして捉えて何かをさせようと。


勉強?無理。一人でできる訳がない。
かといって、姉ちゃんがやるわけないし、塾も開いてない。
近所に家庭教師いるけど、毎日見てもらってそれを1が月なんて、金がいくらあっても足りない。
ましてや、うちは貧乏なんで、ムリ。


アホのあいつにはトレーニングしかないなと。


これ、マジな話なんですが、次男がどこでやるとか全く聞いてませんし、野球をやるのかも謎。
先日行われた少年野球チームの卒部式で他の保護者から、

「〇〇でやるんですって?」

って聞かれたんですが、ガチで知らなかった。
シラを切ってる感じの雰囲気になったんですが、マジ知らんのやって!

別に俺の人生じゃないから、こっちからネホハホする必要もないですし、次男が言ってくるまでは特に・・・ねぇ?

皆、違うの???


それはいいとして、中学では何らかの運動はさせるつもりですから、そのためにも体の硬い次男は体のメンテが必要。
少年野球でそういったトレーニングをしてきたのでしょう、出力はかなり出るけど身体が硬い。だから故障ばかりするのです。

ですから、12月から月に1度だけトレーナーの方に来てもらってるんですが、そのトレーニングの内容が非常に面白いので、その方が所属するジムに1か月間預けることに。

(トレーニングと書きましたが、鍛えるようなのではなく、身体のバランスを整えるようなやつです。)

次男がどこまでスポーツを続けていくかはわかりませんが、最高のパフォーマンスを出し続けるためには、自分の思ったように動く体が必要です。

小学生ではそこが培えなかったので、遅いかもしれませんが、ここから起動修正できればなと



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コロナ禍で日がな一日家でゴロゴロしている小6の次男と高1の次女。

勉強しろって言ってもするわけもないし。


ゲームして・YouTube見て・マンガ見て、そして一日が終わる。


・。

・・・。

・・・・・・・。



なんと羨ましい!


ですけれども、どれも成長期の彼のためになるものは何一つないんですよね。
YouTubeは見る動画によってはなるといえばなるのですが、はじめとか見てる間はクソバカにしからん。


スマホばっかいじくってる娘には毎日言ってます。


「君はスマホに人生を奪われてるよ。それに気づかないうちは一生搾取の螺旋から逃れられないよ。」


親としてこういった言い方をしていいのかわかりませんが、搾取されるな、搾取する側になれ!っていつも言ってるんですが、なかなかね・・・。


まぁ、子供にはわからんでしょうけどね。

ていうか、子供のうちにそれを理解できる子が搾取する側になるんだろうな。


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世界的に流行している新型コロナウイルス。

ここ福岡では、ずいぶん遠いところの話って感じで、のほほんとしたものなのですが、そのうちこちらにもやってくるのでしょうねぇ・・・。

コロナのおかげで小中学校は3日からでしたっけか、休校となしました。
開始の見込みは全く立っておらず、卒業式の開催も危ぶまれるところです。

6年生ということで小学校最後の1か月を自宅で過ごすことになるわけですけれども、周囲はかわいそうに・・・ってな雰囲気ですけれども、当の本人は(あくまでうちは)残念そうではありますが休めてラッキーくらいの感じですよ、あれ。

自分が小6の3月をどう過ごしたかなんて、全く覚えていません。
みなさんもそうじゃないでしょうか?

このコロナで休校になったってのは、一生忘れない子が多いと思いますよ。



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体験に参加させてもらったチームからお誘いいただいて、大会に参加してきました。



内容は芳しくはなかったですが、一応、今年の公式戦初安打が出ました。


この大会、うちにとってみては縁も所縁もないやつなんですが、普段絶対会わないような教え子や長男のチームメイト、少年野球のOBやら、いろんな知人と出会いました。
なんかいろいろご縁があるなぁと思った大会でした。

縁ってのは、大事です。

体験入部とかで雨が降ったりトラブルがあったりして参加できなかったりすると、やっぱりそれは縁がないんだと思っちゃいます。
実際、それで候補から外したチームもあります。

お導きというのでしょうか、人生なるようになってると思うんで。

まぁ、決めるのは次男だし、私はその決断には一切タッチしませんからどうなるかわかんないですけれども。


それはそうと、次男はこの冬、結構他のチームの子から声を掛けられてることが多いんですよね。

この日は、開会式で他チームの子から、「須恵のショートの人やろ?」って声をかけられてたし、先日の体験でも「うちとしたとき満塁ホームラン打ったろ?」って話かけられてました。


次男の兄でありチームの先輩でもある長男は、小学生時代も小さくて目立たない子でしたが、結構他チームの子に覚えてもらってて、私服でも同一リーグの他のチームの子から「3番サードの人だ!」って指刺されたりしてました。

次男はそういうことがこれまで全くなかったので、そこは及ばないなぁって思ってたんですが、知名度も抜いちゃったかー。
何か月も前の大会で1試合した相手に覚えられてんですから、大したものです。


中学でもそういう選手になれればいいですけどね。



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結果発表



選手を見てて、おそらく10人程度は既に決まってるだろう感がありました。

そりゃそうですわね、常に強いチームを志向してるんだから、ある程度スカウトしないと保てませんものね。

9人レギュラーが確定しいるとして、バックアップの投手として4、5枚(投手ができる子はだいたいどこでもできるから投手だけでいいと考えるとこうなる)・バックアップ捕手に1人としてだいたい15人。これなら野手の次男はいらない。

ベンチ入りの人数分程度揃えるなら20人。セレクションを見てて、プラス5人の中になら、次男は入れるかなと。

この日の出来映えだけで評価するとしたら、プラス要因としては、ヒットを打ったところ。
内容がとてもよかったので、あれは評価できる。

マイナス要因としては、キャッチボール。あれは話にならんです。論外。
それと、バッティングの2打席目。有利なカウントだったのに、気持ちが逸って難しいボールに手をだして凡退した。

あとはノックですが、どこを見るかによって評価は分かれると思います。



監督と思しき方が現れます。
思ってたよりかなり年配だなぁ。


貫禄のある低い声で、受験番号が次々と呼んで行きます。


番号を呼ばれて歓声が上がるなどはなく、呼ばれた保護者は少し背筋が伸びてる印象。


二十人くらい呼ばれたでしょうか。


その中に、次男の番号は入っていませんでした・・・。


残念そうな顔の次男。


20人ほど受かったみたいですが、そこには入るんじゃなかろうかと思っただけに、私も少し残念かな。

受かった子はほぼピッチャーだったように思います。

てか、二次に残ってたのは2/3以上はピッチャーだったみたいなんで、当たり前といえば当たり前ですが。

そうかぁ、一次でブルペンで放らせたのは、投手が少ないんじゃなく、投手ができるかどうかを見たのかー。

ならあのブルペンでの暴投も評価されたんだろうなー。


この二次試験が当日の出来で選ばれたのだとしたら、やっぱりマイナス要因として挙げた部分でしょうねぇ。
動きも悪かったし。
冷静に考えたら、マイナス要因の方が大きいですものねぇ。


普段、私は試合前の練習のキャッチボールしか見たことがないのでアレですが、次男にはキャッチボールの仕方が悪い。あれじゃぁ上手くならないってずっと言ってきました。
それがここでマイナスに評価された(と私は思っている)というのは、彼にとってはすごくよかったかも。

分かりやすい結果でしたものね。暴投二つって・・・。

あれをひっくり返すには、センター前1本じゃぁ足りなかったねぇ。
ホームランくらい打っとけばまた違ったかもね。

最早、セレクションに関しては何を言っても負け惜しみにしかならない。
実力が足りなかった。それだけ。

ただ、次男の現在地はよーく見えました。

彼我を冷静に比較し分析してみると、どうやっても届かない部分があるのは現実なんですけれども、教えることによりカバーできる部分がとても多く、素材の状態である次男は、将来に希望を持ちこそすれ諦めることは全然ないということが分かりました。

なかなか味わえない、貴重な経験をさせてもらったと思います。


でも、受かって

「受かったけど行かなかった。だって、遠いやん?」

ってやらせたかったわー(笑)

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今回も1時間かけて二次セレクションに行ってきました。

会場に到着し車から降りましたら、ちらほらと受験者の姿。


でか・・・。


縦も横もある。

本当に小6か?


受付場所に行ってみると、大勢の受験者たち。


やっぱ全員デカい。


そういや、在部生もみんな大きかったな。
小さくてすばしっこそうなのはいなかったような・・・。


ああ、そういうことか。


これは長男の小・中・高・大の野球を通して感じたことなのですけれども、指導者の多くは(特に年配の指導者になればなるほど)体格・肩・脚の分かりやすい部分を特に評価し、センスであるとか野球脳であるとかの数値化できない部分は見ない(見えない?)傾向にある気が凄くします。


ここは・・・どうなんでしょうね。


まぁ、スポーツ全般に言えることですが、デカい方が絶対的に有利なのは間違いないので、デカくて動ける子を摂るのは当然っちゃぁ当然なんですけどね。


予想はしていたんで、次男には予め話してたんです。

「周りの奴らはデカいからすごくうまく見えたりする。でもそんなことは決してないから、臆さずやれ」

二次でも、当然ながら受験者が着てる出身チームのユニフォームの背番号は全員10番か1番。それ以外の番号は次男だけだったんじゃないかなぁ。


1次に受かったのは40人弱。

並んで走ってる姿を眺めると、もう中学生チームですよこれ。
皆デカいデカい。

次男より小さいと思われるのは僅か1人というね・・・。


こういうときこそ先頭を切ってやって欲しいものですが、アップが始まると後ろからついていく次男。
立場が人を作るといいますけれども、末端の構成員しかやってきてませんから、やっぱこうなりますわね・・・。

見てるこっちからすると、気後れしてる感が。
走ってる姿を見ても、筋肉痛がヤバそうで明らかに動けてない。

これはまぁ、運命ってやつです。
そうなるようになってたんだろうなと思うわけです。

歳をとったからでしょうか、何かにつけそう思ってしまう今日この頃。


そうこうしてる間に審査開始。


まず、キャッチボールから。
1人5球くらいでしたか、監督と思しき人のところに順に行って見てもらいます。

次男は最後の方だったのですが、順番が来るまでずっとキャッチボールをしてたので、その時点で既に塁間27mで7,80球放ってます。
肘肩を痛めてる状況でこれはつらい。

やっと順番が回ってきたと思ったら、もうお釣りはなかったみたいで、立て続けに2球暴投。やったー。


後から聞いたら、結構緊張したみたい。

一次は物見遊山だったからノープレッシャーで適当にやれたでしょうが、スケベ心が出てきた二次ではそれが緊張となって体を縛ってしまった。

小学生でこういった経験をすることは、なかなかないですよ。ありがたや。
順番については、これまた運命かなと。
(この順番についてもいろいろあるんですが、ここでは省略。)


次にノック。サードに入った次男。

ここでは押し出されるように一番前にで受けてましたけれども、下手ではないのですが、基礎基本が全然できていない。まぁそれを下手というのかな・・・。

いつもどおりといえばいつもどおりなんですが、声も全然出てないし、完全に消えてましたねぇ。


他の子に比べて見劣りはしませんでしたが、とにかく全く目立ってなかったです。

それに、カットプレーやらでのオフザボールの部分が全くできておらず、野球偏差値の低さが際立ってました。

二次には、感心するほど上手い子こそいませんでしたが、皆が皆、それこそリーグで一番目立つような子達でしょうし、下手な子は一人もいなかったんで、できないぶりは目立ちますねぇ。

次男的には、受けてて回りのレベルの高さを痛感してたみたいです。
まぁ、ある程度野球をできるようになってから、全員が自分と同等以上という中でプレーすることって、人生初でしょうからねぇ。

冷静になってみればたいしたことないと思うはずなんですが、雰囲気に呑まれると必要以上に相手が大きくみえてしまうものです。

いつも以上に元気がなかったように見えました。


セレクションの緊張も含め、得がたい経験ですよこれ。


次いで行われたバッティングはゲーム形式で。

2打席立って1安打。

最初の打席では、非常に内容のあるきれいなセンター前を放ったのですが、次の打席ではストライクの入らない投手相手のボール球に飛びついてファーストフライ。打てる球だけ待ってていいカウントだったのですが、いつもの凡退のパターンでしたねぇ。

とはいえ、こういう場でもしっかりとヒットを打てるあたりは、なかなかなもんです。


以上でセレクションは終了。


若干の休憩ののち、合格発表とのこと。


「15人獲るとしたら入らない。でも、20人なら入るだろう。」

妻にそう言いました。

さてはて・・・


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セレクションから三日後、ホームページを開くと次男の受験番号がありました。
しばらくして合格のメールが。


ブルペンに入れられた時点で合格してるだろうとは思ってましたが、とりあえずよかったです。

このチームに受かったことでなく、こういう試験をパスする経験ができたことが、です。

昨年は私立中学のセレクションを受けて一次合格してますし(二次の筆記は受けませんでした)、今回も合格できたのは、本人にとって成功体験という部分において貴重な経験であり自信になると思います。


12月からこれまで何回かに分けてセレクションがあってて、次男が受けたのが最後の週のやつだったみたいですが、いい投手が少なかったから次男をブルペンで放らせてみたんじゃないかと帰りがけに話してたんですが、実際のところはわかりません。

二次はこんどの土曜日ということで。

一次に受かって動揺したのは他ならぬ次男。

本人は物見遊山的な感じで受けたセレクションだけに、そんなに本気じゃなかったんじゃないかと思うのですが、長男から、

「受かったら、行かなきゃ勿体ない!」

って言われたりして、ちょっと気持ちに変化があったようです。

そんなこんなで二次の前日の金曜日。

その日は一日雨模様だったんで、少年野球の練習は休みかと思いながら仕事から帰ったら、雨が止んだらしく練習に出かけていた次男。

ただ、雨上がりだけにグラウンドが使えなかったのか、いつもはやらないような坂道ダッシュなぞランニングメニューを結構やった模様。

故障を考慮して、この冬はほぼほぼ走ったりすることはしていないはずですが、どういうわけかこの日は参加したらしく・・・。


結果、二次試験当日朝はひどい筋肉痛(笑)


終わったー。


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次男
趣味:
野球
自己紹介:
けんと
4人兄弟の末っ子で甘えん坊の暴れん坊
兄の影響で野球大好きになり、朝から晩まで野球の幼児期を過ごす。
小学校入学後は漫画「ハイキュー」や「黒子のバスケ」に影響され野球への関心が薄れるも、同級生に勧誘され小3の2016年5月、ついに野球の道へ足を踏み入れる。
始めて1年足らずで4年生ながらセカンドでレギュラー格に抜擢され、5年生時はサード、6年生時はショートでチームを支える。6年生時は年間打率.371、本塁打13本、打点78を記録した。
中学は、学童のチームメイトと袂を分かち、週末は硬式野球チーム・平日は陸上部という二刀流に挑戦。
入団早々レギュラーを獲得し、1年生ながら5番サードに定着。中学3年ではキャプテンに指名され、野球人生で初めてチームを牽引。九州代表にも選出される。
陸上では100mと投擲(砲丸投げ)を主とし、新人戦では投擲で自己ベストを更新し県大会出場を果たし、3年生の中体連では区大会優勝。
高校は愛知の私立高校に野球留学。入学1週間でベンチ入りし決勝犠飛。結果を残して背番号12で夏大のベンチ入りをし、2回戦では4番デビューを果たす。

右投右打 B型
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