次男の当日の体調は・・・いつもどおり↓↓↓
都市高と有料道路を乗り継いで、1時間ほどかけてセレクション会場たるチームの本拠地に行ってみたんですが・・・遠いわー。
施設はかなり立派。
長男のときに一度ここと試合をしたのですが、そんときより格段に施設が良くなってる。
でも、これに週5通うのかー。
週末の送迎はないということで、土日は送り迎え。
グラウンドに目を向けると、お父さんたちが沢山働いてらっしゃる。
バックネット裏では、お母さん方が忙しく動き回ってらっしゃる。
(企業チームで親は見てるだけの印象があったんだけど、違うみたい)
いろいろとチームの説明をして頂いたんですが、想像してたのと随分違う。
こっちの勝手な思い込みの部分なんで、あちらさんにゃぁなんの罪もないんですけどね。
あー・・・。
受付をしてしばらくするとセレクション開始。
アップをしてからまず走る方の考査。
結構腕振ってたけど、大丈夫かいな???
投げ方メチャクチャなのは言うまでもありません(汗)
受けて見た感じとしては、特段緊張もなく、痛みがあるからほどほどにやったと。
ウソつけ!結構腕振ってたぞ!
所期の目的は一つ達成かと(笑)
しばらく停止してたんで、すっかり旬を逃してしまったです・・・。
この間、次男はとあるチームのセレクションを受けました。
このチームは、企業がバックアップをしており、スペシャルな選手を集めてプロ野球選手を輩出すること目的としているらしく、セレクションで県内外から選手を集めています。
プロ野球選手が自主トレで使ったり、大学の野球部がキャンプを張るくらいの施設を本拠地として持っており、専属のトレーナーがいたり選手の送迎まであるという、抜群の環境を誇ります。
セレクションには例年、百数十人が受験し、15名~25名くらいを獲得してるようです。
セレクションを受けた理由は三つあります。
一つ目は、このチームには、腕に覚えのある子たちが集うわけですけれども、トップレベルの小学生というのがどんなものなのかを見てみたい。
二つ目は、次男の現在地の確認。トップレベルの中で次男はどのくらいに位置しているのか。
そして三つ目は・・・弁当が出る(笑)
ただ、福岡都市圏の中において、自宅と真反対といえるようなところにチームは本拠地を構えておりまして、いくら送迎があるといっても、学生生活は成り立たんやろなと。
野球一本で行くという覚悟が必要ですわね、ここでやるには。
先に受験した理由をつらつらと挙げましたが、遣る気はさらさらないです。
だって、遠いんだもの。
欲しいのは二つ。
ここに受かったぜというバッジ。
そして・・・弁当(笑)
セレクションには一次と二次がある模様。
一次がフィジカル・二次はスキルってところでしょうかね。
行ってみて改めて気づかされたんですが、当たり前っちゃぁ当たり前ですが、次男みたいな背番号3なんていやしねえ(苦笑)
だいたい10番か1番ですわね。
次男が受かるかはわからないですが、アピールポイントはあります。
それは肩。
肩だけは中2くらいの年代の平均レベルくらいはあります。
トップレベルの子が百数十人いたとしても、それに勝る子がどの程度いるかというと、半分いるかどうかといったところじゃないかと思います。
ただまぁ、足が遅いんでね・・・そこはアレですが・・・。
おまけに、昨年痛めた肩・肘・膝がまだ良くなくって、走るのは7~8割・投げるのに至っては5~6割ってところ。
状態は一向に上向くことはなく、一時期は痛みが出て諦めなきゃならないのかなという状態にまで落ちたこともあったのですが、なんとかかんとか多少戻してセレクション当日に漕ぎ着けました。
チームで行ったのもあるし、個人で行ったのもあります。
私も極力行くようにしてますが、行けなかったチームは後日陰からこそっと練習をのぞいたりしてます。
体験入部といえば、「硬式野球ってすごいでしょ?」みたいな感じの、ご接待が割とあるのですが、そういったのはもう選択肢から外してます。
こちとらどういうチームかを見に行ってるわけであって、おもてなしをしてもらいたいわけじゃないですからねぇ・・・。。
何もわからないということは、行ってないのと一緒なので。
体験に行ってずっと見てるのは、在部生。
特に2年生の一挙手一投足をずっと見てます。
2年間やってきてる子の、あいさつの仕方や、グラウンド内外でのちょっとした所作、道具の管理などを見てると、どういった指導がされているかがだいたいわかります。
それと、指導者がどこにいてるかもよく見ますね。
選手から近いのか、遠いのか、選手との距離感だったり。
ないとは思いますが、万が一関係者がこの記事を読まれたらいけないので断っておきますが、これはいいとか悪いとかいう問題でなく、私の求めるものに合致するかどうかという視点ですので、誤解なきよう。
ここまで私は4つほど見ましたが、今のところ、どこもいいです。
ただ、次男を気に入ってくれたところがあり、次男も良かったと言ってましたので、今のところそこかが一番なのかなぁといったところです。
どうなるかわからないですけど、指導者の方々と沢山お話をさせてもらって感銘を受けましたし、何より次男を面白がってくれるところがいい。
どこがいいと勧めはしないです。
自分で考えて、決断しなさいと。
昔の私は、地元の人間は地元のチームに行くのが当然だって、割と保守的な考えだったのですが、長男の野球をずっと見てきて、考え方が180度変わりました。
まず、チームは選ぶべきだということ。
いま、私にとっての野球というのは、あくまで子育てのツールなので、自分の教育方針に合致する人や環境を選ぶのは当然のことです。
私が求めるのは、理を以て説く指導者です。
次に、ダメだと思ったら途中で辞めて違うチームに行くのはアリだということ。
昔は、逃げ癖がつくのはイカンと固く信じてましたが、社会がそういう時代でもないですしね。
限定された情報の中で、最善の選択をして入部したつもりても、いざ中に入ると全然ダメだってことは往々にしてあるもの。ダメと思ったら、次の選択肢に行くことは決して悪いことではないと考えるようになりました。
ユニフォームだとかの道具にかかる費用的な痛さはあると言えばあるのですが、そこは耐え難きを耐える行為をコストとして考えると、移籍することでペイするはずです。
もっとも、移籍するリスクも滅茶苦茶あるんですがね。
そして、沢山の仲間を作ったが面白いということ。
以前は同じ仲間で長く野球をやるのが理想みたいなところがあったのですが、小・中・高・大と全て違うメンバーと野球をやった長男を見てると、ステップが進むたびに新しい仲間が作れるのは面白いなと思うようになりました。
ホント、自分でも驚くくらい考え方が変わりました。
蒙が啓けた感じってんですかね。
とりあえず、体験入部的なやつに数行って、選手たちの空気感であるとか、保護者の雰囲気を探ろうかなと思ってます。
次男はこれといった希望はない模様ですが、これだけはキツく言ってます。
「みんなが行くから俺も、はダメ」
もうすぐ中学生。
ここで次男は、大きな人生の岐路に立ちます。それは、
公立 or 私立
です。
地元の中学にみんなと一緒に行くのもいいですが、また新しい環境で新しい出会いをするのも一興。
長男は地元の中学に通ったのですが、彼が中学に上がるとき少し話があったんですよね。私立中学の野球はどうかと。
その当時の私は、わざわざ私立中学なんかに通う必要はないという考えだったんで、お断りさせてもらったんですけれども、長男は福岡市内のクラブチームで野球をしたのですが、人脈がめっちゃ広がったし、いいことも悪いことも含めて、地元では到底味わえない沢山の経験をさせてもらいました。
それで自分自身の考え方が真反対といっていいくらい変わって、ムラ社会から出て揉まれるのは全然アリだなと。
いろいろな情報をリサーチして面白そうな中学を見つけ、ものの試しに1次を受けてみたところ、なんとパス。
奨学金があるということで、家計にもやさしい。
ただ、ランクがあるらしく、そのランクは受かってみないとわからなっぽい。
それに、合格したら必ず入らないといけないんだとか。
やっぱ辞めときますはダメらしい・・・ほんとかなぁ?
知り合いにOBの親がいたので話を聞いてみると、結構いい学校なんだとか。
親としては、これはアリだなといった印象を受けました。
友達と離れることになるんで、本人がいやがるかなぁって思ってたんですが、そんなでもない感じ。
ただ、部活は軟式なんですよね。
硬式をやりたい次男にとっては、そこがネック。
そこで、彼に3つの選択肢を示しました。
1.私立中学で軟式
2.公立中学の部活
3.クラブチーム
私立中でクラブチームという選択肢もあるっちゃあるんですが、家計面でナシです。
ここから選びなさいと。
この選択によって、人生がまるで違うものになると思います。
ですから、しっかり考えて選ぶように数日間の猶予を与えました。
長男なんかは、私立が面白いんじゃない?なんて言ってましたが、彼が出した答えは
「クラブチームで硬式をしたい」
でした。
彼の決断を尊重し、その方向で動くこととします。
ここからは、クラブチーム選びが始まります。
2006年にこのブログを立ち上げて以来、はや14年目に突入します。
最上級生として臨んだ小学6年の昨シーズンは、主に3番ショートで戦い、一定の成績を収めることができ、ある程度満足はできたのではないかと思います。
ただ、精神面の成長があまり見受けられず(むしろ退化)、小学生としては考えられないような故障が多く(少なくとも私の教え子にはオスグットになった子は一人もいない)、この先ずっと野球をやってゆくことを考えたときに、かなりのリスクを背負ってしまったシーズンでもありました。
今春から中学生になります。
これまで、野球人としては生のままに、気になることは多々・・・いや、メチャクチャあったのですが、致命的な部分以外は敢えて手を入れることを控えてきました。
ここからは、身体のケアや技術的な面を鍛えるのはもちろんのこと、野球がチームスポーツであることを全く理解していないので、対話を通して精神面の成長を促したいなと思ってます。
どうか、今年もよろしくお願いします。
これは、県の連盟に所属する各リーグのチャンピオンが一同に会してトーナメントで一番を競うもの。
長男のときはそういった大会はなかったので、今の子達はうらやましいなって思います。
チームは準決勝で涙を飲んだものの、3位という結果は立派なもんだと思います。(3決はなし)
今年の福岡県で3番目ってことですからね。
次男は3試合で9タコ。全くいいところがありませんでした。
前日まで修学旅行、土曜日は祖母の誕生日会があり野球のことなんて上の空どころか宇宙まで飛び出しちゃってる感じで、全然ダメでしたねぇ。
(まぁ、家ではいつも野球人とは思えないくらい、野球のことなんてどこかにすっ飛んでるんですがね。)
ビデオについては、チームの分の編集をした後、いつもはそれから次男の分をやるんですけれども、段取り間違えてしまってマスタのビデオを消しちゃったもので、今回はなしです。
取り込み直しすると1日かかっちゃうし、打ってないから編集するモチベーションがもう0なのでね。
次男の小学校での試合はあと2つです。
4人兄弟の末っ子で甘えん坊の暴れん坊
兄の影響で野球大好きになり、朝から晩まで野球の幼児期を過ごす。
小学校入学後は漫画「ハイキュー」や「黒子のバスケ」に影響され野球への関心が薄れるも、同級生に勧誘され小3の2016年5月、ついに野球の道へ足を踏み入れる。
始めて1年足らずで4年生ながらセカンドでレギュラー格に抜擢され、5年生時はサード、6年生時はショートでチームを支える。6年生時は年間打率.371、本塁打13本、打点78を記録した。
中学は、学童のチームメイトと袂を分かち、週末は硬式野球チーム・平日は陸上部という二刀流に挑戦。
入団早々レギュラーを獲得し、1年生ながら5番サードに定着。中学3年ではキャプテンに指名され、野球人生で初めてチームを牽引。九州代表にも選出される。
陸上では100mと投擲(砲丸投げ)を主とし、新人戦では投擲で自己ベストを更新し県大会出場を果たし、3年生の中体連では区大会優勝。
高校は愛知の私立高校に野球留学。入学1週間でベンチ入りし決勝犠飛。結果を残して背番号12で夏大のベンチ入りをし、2回戦では4番デビューを果たす。
右投右打 B型